AGA・薄毛治療の新宿西口クリニック

ヘアサイクル | AGA・薄毛治療の新宿西口クリニック

ヘアサイクルとは

は、一定の期間後に自然に抜け落ち、その後新しいが生えてきます。 この「抜けては生える」繰り返しの周期を「ヘアサイクル」と呼びます。 ヘアサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間があり、およそ3〜6年程度で一周します。

1.髪の「成長期」について

「成長期」とは、古い髪が抜け落ち、新しい髪へ生え変わる期間です。 「初期成長期」では、新しい髪が古い髪の下で生まれ、成長を始めます。 やがて古い髪は新しい髪が生えるために抜け落ち、新しい髪へと生え変わります。
その後、髪は「後期成長期」へと移行し、2〜6年かけて太く長く成長します。 通常、成長期の髪は、髪全体の8〜9割を占めると言われています。 ヘアサイクルにおける成長期は、頭髪の多くの割合を占める、大切な時期と言えます。

2.髪の「退行期」について

ヘアサイクルの成長期が終わると、髪は「退行期」へと移行します。 退行期は2〜3週間ほどの期間があり、それまで成長していた髪の成長が止まります。 それ以上髪は成長せず、髪に栄養を送る根元の部分(毛球)が退縮を始めます。

3.髪の「休止期」について

ヘアサイクルの退行期が終わると、髪は「休止期」へと移行します。 休止期は3か月〜4か月ほどの期間があり、髪はゆるやかに脱毛へと向かいます。 次に生えてくる髪を作る準備をする期間とも言えます。

AGAではヘアサイクルが短くなります

AGA(男性型脱毛症)は、前述の「成長期」が短くなることにより、毛髪が薄くなると言われています。 髪の毛の成長期は通常「2〜6年程度」ですが、AGAの状態では「数か月〜1年程度」です。
成長期の短縮が起こると、髪の毛が十分な太さ・長さに達する前に成長が止まります。 このヘアサイクルが乱れた状態が続くことで、退行期・休止期に移行した髪の割合が増加します。 結果として抜け毛が増加し、細く短い毛髪が増えることによって、髪の毛が薄くなります。

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